毎日雨天が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
九州地方の大雨でお被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
本日は7月15日海の日に茅ヶ崎で開催される「浜降祭」についてご紹介いたします。
ご存知の方も多いと思いますが、茅ヶ崎市HPによると
(出典:http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kankou_list/event/1006906/1006924.html )
「浜降祭(はまおりさい)」とは毎年海の日に茅ヶ崎西浜海岸で開催されており、
茅ヶ崎市と寒川町の神社から約40基の神輿が集まり禊を行うお祭りです。
昭和53年に神奈川県の無形民俗文化財に指定され、
57年には『かながわのまつり50選』にも選ばれているそうです。
始まりには諸説あるようです。
一説では寒川神社の神輿が例年春に行われる国府祭(こうのまち)【大磯町国府本郷】に渡御した帰途、
相模川の渡し場で寒川の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明になってしまったご神体を
南湖の網元である孫七さんが漁の最中に発見し寒川神社に届けたことを契機に、
毎年同神社の神輿がお礼のため南湖の浜に赴き、
「禊(みそぎ)」をするようになったと言い伝えられています。
一方、江戸時代後期に幕府がまとめた『新編相模国風土記稿』によると、
鶴嶺八幡宮では、寒川神社のお礼参りよりずっと古い時代から
心身の罪や穢れを清める「みそぎ」の神事を行うため、
毎年浜辺への渡御が行われていたとあるそうです。
伝統のある浜降祭ですが弊社副社長 咲山も本村八王子神社氏子として毎年参加しており
土日はお客様とのお約束の合間をぬって準備や練習に奔走しております。
たくさんの方が集まり、盛り上がるお祭りだからこそ、
万が一事故が起こった際にも参加者の皆様をお守りできるよう
浜降祭のレクリエーション傷害・賠償責任保険のご契約も弊社で取り扱っております。
今年の夏も地元・茅ヶ崎を盛り上げるべく弊社も尽力いたしますのでよろしくお願いいたします。